黒にんにくをハチミツに漬けました
↑弊社の黒にんにく↑
↑市販の青森県産黒にんにく↑
2枚を見比べて最初に気づく違いは「粒の大きさ」かと思います。
青森県産の黒にんにくは「ホワイト六片」という種類のニンニクですが、弊社の熊本県産黒にんにくは「上海早生」という種類です。
上海早生は小粒ですが、辛味が強く皆さんが想像されるような「THE!にんにく!」って感じです(笑)
次の違いは「ニオイ」です。
写真では分かりませんね。
市販品の多くは袋に入れられているかと思います。
これはニオイが強烈で店舗様や売り場が臭くなってしまうのを防ぐ目的と、ニンニク嫌いの方を気遣ってかと思います。
弊社の黒にんにくは250g入って、パックで販売出来る程、ニオイが少ないです。
しかも栄養価は同じで!!
これは大きな違いだと思います。
なぜハチミツに漬けたのか
そもそもなぜハチミツに漬けたのかという点ですが、ハチミツと黒にんにくはどちらも健康(体)に良いというイメージを私は持っています。
なので、2つを組み合わせたらいい感じになるんじゃないか?という安易な発想からでした。
結果
2020年7月3日現在、ハチミツに漬けてから1か月が経過しました。
①臭すぎる ②臭すぎる ③臭すぎる
という感じで、ニオイが強烈すぎて食べる気にもなりませんでした(笑)
↑弊社黒にんにく(1か月後)↑
↑市販品青森県産黒にんにく(1か月後)↑
明らかにはちみつの色が違います。
瓶のフタを開けると、ハチミツの香は全くなく、ニンニクの匂いもありません。
全然違う何かを作ってしまいました。
黒にんにくの周りに「膜」が張っております。
市販品の方がより多く、膜が出来ており、ニオイもより強烈でした。
こちらの写真では膜までは分かりませんが、ハチミツの色を見比べていただくと色が全然違う事が分かるかと思います。
最初の写真と見比べても変化が大きくわかります。
良い実験になった
このハチミツをニンニクの専門家に見せた所、
「ハチミツの中で黒にんにくの酵素分解が進んでいる。黒にんにくの周りにある膜のようなモノがニオイ成分だ」
という見解をいただきました!
食べれるものは出来ませんでしたが、弊社の黒にんにくがいかにニオイ成分が少ないかが分かる良い実験になりました。
こちらの写真では分かりづらいかもしれません。
もしご興味ある方は、弊社の公式LINEアカウントよりお問合せ下さい♪
より分かりやすい写真をお見せします。