無添加出汁の製造、OEM充填や委託製造を行うペプチドリップ

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こんにちは。

皆様ご存じかと思いますが、改めてご案内しようと思います。

味わいだしはただのだしではありません。

大きな特徴としては

①透明で澄んだ1番だしがとれる
②超微粉末タイプなので好きな味に調整しやすい
③たんぱく質をペプチドまで分解している
④長期保存が可能
⑤無添加(当たり前ですが)

この5つです。

まず①ですが、だしには「1番だし」「2番だし」といった呼び方があるのは知っていますか?

1番だしというのは一度沸騰させたお湯にカツオやイワシなどの材料を入れ、煮立たせず弱火でアクを取り除いたあとのおだしです。
澄んだ色と濃厚な味、香りの良さが特徴です。

2番だしというのは「1番だしを取った出汁殻でもう一度出汁をとったものです。
複雑な味に変わりますが、旨味をしっかりと引き出しているのでしっかりとした味付けをする料理にお勧めです。

これが1番だしと2番だしの違いです(簡単に書きました。)

味わいだしの場合、粉末タイプですので両方の味を再現できます。

お湯の量に対して少な目(150mlに大匙1杯)に入れると1番だしのように澄んだ色、香り豊かな味になります。

2番だしのように濃い味にしたければ多めに(100mlに大匙1杯)入れると透明ではありますが、濁り気味の色になり

濃い味付けに変化します。

このように1つの商品で両方の味が出せる、大匙1杯の違いやお湯の量を変えるだけで簡単に濃さを調整できる商品は他にないと思います。

②の特徴は①と同様です。

③ですが、「ペプチド」って聞いた事ありますか?

弊社のホームページを見に来てくださっている方々は私より詳しいかと思いますが、もう一度説明させていただきます。

ペプチドというのは「たんぱく質が分解され、アミノ酸に変わる一歩手前の状態」の事をいいます。

上記図のような感じです。

この状態まで分解してあげることで、胃腸の弱い方々や赤ちゃんの離乳食など幅広い方々にお使いいただけるようになります。

離乳食の味付けに困っている方、私の知り合いにも意外とたくさんいました。

ご飯の量にもよりますが、1食に対して小さじ1~2杯程で簡単に味付けができます。しかも無添加で。

消化・吸収が早いので体にも負担が少なくてすみます。

すぐにエネルギーとして使われるので活動量の多い赤ちゃんにはピッタリです。

また胃腸の弱い方々にも消化する際に粘膜に負担をかけませんので、お湯にとかして飲むだけで栄養補給ができます。

100mlのお湯に大匙山盛り1杯を溶かして朝・昼・晩の1日3回飲んで下さい。

1か月~2か月程で体調の良さに気づいていただけるかと思います。

④の長期保存ですが、製造過程で余分な脂肪分を取り除いております。
※取り除いた脂肪分は工業用途などで再利用しております。

脂肪分を取り除く事で、酸化しにくくなり、長期保存が可能となります。

自宅でいりこやカツオなどからだしを取ってみてください。

冷めてきた時、翌日など匂いを嗅いでみてください。

生臭さが出てくると思います。

これは脂肪分が酸化してきている前兆です。

味わいだしの場合、冷めてきても生臭さはほとんどありません。

脂肪分を取り除いておりますので。

⑤の無添加は当たり前の事ですね。

塩も化学調味料も一切使用しておりません。

私たちは食塩を添加してる商品を無添加とは言いません。

なので味美食は無添加と記載しておりません。
(200g中 8g:4%の食塩を添加しております)

添加物というのは法律で定められているものだけが添加物ではないと思っております。

自然のままの、天然の味で無くなるようなものを入れるとそれは添加物だと思います。

食塩や砂糖がそうです。

本日は味わいだしの特徴について書かせていただきました。

月曜日はレシピを紹介しようと思います。

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